1986-04-17 第104回国会 参議院 文教委員会 第5号
ただ、その具体的なあり方につきましては、これは国立大学協会自体が真剣に御検討になっておられるところでございますので、その御検討の成果を見守っているというのが現状でございます。
ただ、その具体的なあり方につきましては、これは国立大学協会自体が真剣に御検討になっておられるところでございますので、その御検討の成果を見守っているというのが現状でございます。
のことがあっても滑りどめがあって安心感もあったというような御意見が出てきて、何だそれでは改革のための御要求のところへまた戻るわけじゃないですかと、盛んに反論したこと等も思い起こすわけですけれども、今度は受験機会をもっとふやせ、受験機会の複数化ということがこの二、三年来、世論調査でも各界の御要望の中でもどうしても強かったものですから、その強い各界の要請を受けて、臨教審の答申をまってということよりも、国立大学協会自体
そういうような点を受けまして、現在臨教審でも議論をされ、また共通一次の実施主体でもございます国立大学協会自体におきましても、入試改善の特別委員会を設けまして、改善方策について検討しているというのが現状でございます。
○高見国務大臣 この格差の問題につきましては、国立大学協会自体が悩んでおる問題なのであります。私どもも、できれば一期校、二期校といわずに、同時に統一試験をやったらいいじゃないかというところまでいま考えておるのでありますが、これはまだちょっと、いま私が申し上げて来年すぐできるという状態にまではなっておりません。
又後の部分において将来大学の人文科学系へ進学する者は、大学入学後の受講の上から云々という点でありますが、これにつきましては、先般来国立大学側に対しまして、文部省から、或いは又国立大学協会自体において、高等学校において学習することの望ましい科目は人文、社会、自然の各系列においてどういうものであるかということを各学部別に調査いたしたわけであります。